行進曲「秋空に」 (上岡洋一 作曲)
季節特有のすっきりとした青空をイメージした曲です。演奏で皆さんに秋のイメージをお伝えできたでしょうか。
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吹奏楽のための「風之舞」 (福田洋介 作曲)
タイトル通り、風が踊りを踊るように舞う様子が描かれています。秋風で木の葉が舞い踊る様子を演奏で表現しました。
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花燃ゆ メインテーマ (西條太貴 編曲)
2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」のテーマです。物語は、幕末から明治にかけて活躍した思想家吉田松陰の末妹で、後に久坂玄瑞の妻となる杉文、後の楫取美和子が主人公のドラマです。
兄である松陰と、夫になる玄瑞、そして、高杉晋作、伊藤俊輔、桂小五郎、品川弥二郎など松下村塾の弟子たちの人間模様を織り交ぜながら、幕末から明治維新へ向けた激動の時代を描いていく物語となっています。
テーマ音楽も、幕末の混沌とした時代を彷彿とさせるような重厚な仕上がりとなっています。
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ストリート・パフォーマーズ・マーチ (高橋宏樹 作曲)
ストリート、すなわち路上のパフォーマンスと言えば手品やパントマイムといった大道芸が思い浮かびます。そのようなパフォーマンスを感じるようについつい体が踊りだしてしまうような陽気な曲です。
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MAKE HER MINE -Brass Rock- (郷間幹男 編曲)
元々は1960年代にヒップ・スター・イメージというバンドが歌ったモッズ・スタイルの軽快なナンバーですが、ブラス・ロックのバージョンで派手にお送りしました。
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BACK TO THE FUTURE (TOM JOHNS 編曲)
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は1985年に第1作が放映され、その後、1989年にパート2、続いて1990年にパート3が放映されました。
物語の内容は、主人公の高校生マーティーが自動車を改造したタイムマシンに乗って1985年の世界から過去や未来を旅するというものです。そして、パート2では、1985年からちょうど30年後の世界に旅するのですが、その30年後の世界が2015年10月21日、演奏会の10日前にマーティーがタイムトラベルしてきたことになります。
1985年当時に想像していた近未来の2015年では、自動車が生ゴミなどのバイオエネルギーを燃料とし、空を飛んでいます。また、天気予報は分刻みの予報を出し、それが見事に当たります。長袖のジャンバーはボタンを押せば、来ている人の体に合わせて袖が伸び縮みし、水に濡れた時には風が出て乾燥までしてくれます。
食卓では、人の握り拳ほどの大きさのピザを電子レンジで暖めると、30cmほどに膨らみ、ドレッシングやソースなどの調味料は一声かけると、天井からゴンドラで下りてきます。犬の散歩は小型ロボットのお役目で、玄関の鍵は人の指紋認証で開け閉めをします。
しかしながら、実際の2015年は当時予想していたことはほとんどが現実化していません。
その一方で、当時は全く普及しておらず、映画でも一切出てこなかった携帯電話やパソコンなどは日々めまぐるしく技術が進歩しております。
また、映画の中では、足を入れると自動で靴のベルトが締まるスニーカーが登場しますが、これは実際、来年に向けてアメリカで一般販売が開始されるそうで、当時の想像の中でも数少ない成功例の一つとなっております。
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アンサンブル(コーラス)
The Water is Wide
ルパン三世のテーマ
毎年恒例アンサンブルのコーナーでは、楽器ではなくコーラスのグループによる歌声をお送りしました。
愛別中学校に勤務されていた湯上先生がメンバーの一人であるコーラスグループ「サーコス」の皆さんをお迎えしました。
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SUNNY (岩井直溥 編曲)
黒人シンガー・ソング・ライターであるボビー・ヘブのヒットナンバー「サニー」は1966年に発表され、一躍スタンダード・ナンバーの仲間入りをし、様々な歌手によってカバーもされています。日本でも「サニーは恋人」というタイトルがつけられております。
演奏会では、テナーサックス、トロンボーン、トランペットによるアドリブ・ソロ・プレイも披露しました。
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Libertango (高橋宏樹 編曲)
鍵盤ハーモニカは別名ピアニカとも呼ばれ、主に小学校の音楽の授業などに使用されております。吹奏楽では滅多に使わない鍵盤ハーモニカをメインに使用したピアソラ作曲のタンゴの名曲「リベルタンゴ」を2台の鍵盤ハーモニカと吹奏楽で演奏しました。
主旋律と伴奏パートとを団員2人による息の合った演奏で哀愁漂う秋の町並みを表現しました。
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まつり (福田洋介 編曲)
北島三郎さんのヒットナンバー「まつり」は2014年の定期演奏会でもラストナンバーとして演奏し、大変好評でした。その後、2015年7月に開催されたビールパティーのステージでも演奏し、大いに盛り上がった曲です。
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MOON RIVR (星出尚志 編曲)
1961年、ヘンリー・マンシーニが作曲したもので、オードリー・ヘップバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」の主題歌です。この曲は、アカデミー歌曲賞を受賞しました。可憐なヘップバーンの雰囲気にピッタリのこの曲は、多くのアーティストにも演奏されています。吹奏楽版は、後半シンフォニックに広がりをもった編曲がされています。
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Get It On 〜黒い炎〜 (波田野直彦 編曲)
伝説のブラス・ロックバンド「CHASE」の代表曲です。ソウルフルなヴォーカル、タイトなリズム、炸裂するトランペットセクションが見事に絡みあうサウンドで、未だに色褪せることなく人々を魅了させます。
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