コンサートマーチ ブロックM (JERRY H. BILIK 作曲)
もともとはミシガン大学でのコンサートのために作曲されました。輝かしいファンファーレから始まり、軽快さと勢いの良さが特徴のマーチです。大学生のバンドのために作られた曲で、アメリカンフットボールのハーフタイムショーなどにも使われたそうです。できるだけ元気よく、はつらつと演奏しました。
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マーチ「ハロー!サンシャイン」 (松尾善雄 作曲)
1987年の全日本吹奏楽コンクール課題曲として作曲されました。1987年といえば2013年の26年前、演奏会メンバーもまだ若かったころです。中にはまだ生まれていないメンバーもいます。
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音楽祭のプレリュード (ALFRED REED 作曲)
1957年に作曲され、アメリカのオクラホマ州イーニドのフィリップス大学吹奏楽団により初演され同楽団に献呈されたそうです。初演以来評判となり1962年には吹奏楽版の楽譜が出版されてから、アメリカ国内で広く演奏されました。日本では1970年の全日本吹奏楽コンクール課題曲として取り上げられ、以降日本でのリード人気のきっかけとなりました。
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ピースとハイライト (金山徹 編曲)
フォルクスワーゲン「New Golf」のCMソングで使われています。曲調はとてもキャッチーでポップですが、歌詞は近年の外交情勢に対する疑問をストレートに投げかけた政治色の強い内容です。拳を振り上げることではなく、お互いの幸せを願うことで問題を解決していこうという、サザンオールスターズの平和への思いが込められたメッセージソングとなっています。サザンオールスターズの前作2008年から5年ぶりに発売されたシングルですが、オリコンランキングでも週間1位を獲得し、健在ぶりをアピールした格好となりました。
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LET ME TRY AGAIN (Alan Fernie 編曲)
ユーフォニウムをフィーチャーした曲で、甘く切ないメロディが特徴的なバラードです。
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ユーフォニウム&バリトン アンサンブル
もみじ (大内邦靖 編曲)
ユーフォニウムは、形としては小型のチューバという感じでしょうか。音域としてはトロンボーンと同じですが、スライドではなくバルブ機構を用いるため、速い動きも難なく演奏することができます。また柔らかい音が出せるため、吹奏楽では主旋律や対旋律を演奏することが多い楽器でもあります。普通のユーフォニウムはピストンを使用していますが、奏者3人のうち2人はロータリーバルブ、しかもベルが逆向きです。この楽器はバリトンと呼ばれ、ユーフォニウムより若干明るく細い音がします。ドイツや東ヨーロッパでは、このロータリーバルブのものが使用されることが多く、高速パッセージを追求することもしばしばです。
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あまちゃん オープニングテーマ (宮川成治 編曲)
「じぇじぇじぇ」でおなじみ、近年まれに見る大好評となったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオープニングテーマです。ドラマがヒットしたおかげで、オリジナルサウンドトラックのCDが、これまた売れているとか。ドラマの中で歌われる曲もCDで発売され、すっかり「あまちゃん」ブームとなったようです。オープニングテーマはテレビサイズ、全曲で90秒です。
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小泉今日子メドレー
渚のはいから人魚 (喜久邦博 編曲)
木枯しに抱かれて (小島里美 編曲)
なんてったってアイドル (山下国俊 編曲)
潮騒のメモリー (小島里美 編曲)
アイドル歌手として、一世を風靡した小泉今日子さんですが、今では歌手というよりも女優として活躍されているようです。
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」では主人公「天野アキ」の母親「天野春子」を演じました。
メドレーはアイドル時代の「渚のハイカラ人魚」「木枯らしに抱かれて」「なんてったってアイドル」そして「あまちゃん」で歌われた「潮騒のメモリー」の4曲です。「潮騒のメモリー」だけが最近の曲ですが、4曲ともサウンドとしては80年代後半のバブルのころの雰囲気がにじみ出ます。
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スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス (星出尚志 編曲)
ディズニーのミュージカル映画「メリーポピンズ」より「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」。何とも司会者泣かせのタイトルは、特に意味があるわけではなく、おまじないの言葉または早口言葉ということだそうです。なお、「メリーポピンズ」では有名な「チムチムチェリー」も使われています。オールドジャズスタイルの編曲で演奏しました。
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